12月10日(水) 自作航空機の先駆者たち
先日のテレビ番組に、日本の自作航空機の先駆者である、前田利丸氏が登場されていた。前田氏は自作のフラグラ・スクーターでフライトに成功された方で、約30年まえ、桶川飛行場でその機体を私は見ていた。しかしその時はフライトは実施されず、今回のテレビ放送で初めてフライトの勇姿(昔のテストフライト)を拝見。時空を超えた不思議な感じを覚えました。またRC
AIR WORLD12月号には館林市の大西勇一氏が紹介され、名機スバルプレーンが常設展示されていることも初めて知りました。
現代のウルトラ・ライト機と異なって、当時の自作機には空に対する情熱が凝縮されてるように思う。もう一度その当時の機体に再会したいものである。
11月 2日(日) 2008 ”オートボルテージュ”アエロバティクス日本GP
10月3日(金) 2008年国際航空宇宙展
会場の隅に展示されていた、中島製「栄12型」14気筒エンジン。(原田コレクション)
最新型のジェットエンジンと比較しても、圧倒的迫力がある。
今回の目玉展示、高運動飛行制御システム「心神」防衛省ブースは撮影禁止でした。
8月24日(日) 平成20年度 富士総合火力演習
3年ぶりになるのかな、富士総合火力演習に行ってまいりました。
天候、雨ときどき豪雨。全員座って見学!!日本人ってエライ!
8月18日(月) Come Fly with Me
フランク・シナトラが歌う「Come Fly with Me」を主題歌に使うなんともゴージャスな映画が作られています。
その名は・・・・・・「ハッピーフライト」・・・!!
Come Fly With Me
飛行機と聞けばそれだけで、楽しい旅や青空に輝くダイナミックな姿を思い、ワクワクする人も多いはず。そんなひとり、飛行機大好きな矢口史靖監督は、大好きな数々の飛行機映画に飽き足らず、「観たことのないヒコーキ映画を作ろう!」と、空に誓ったのでした。
それから数年をかけて、矢口監督の綿密な取材が始まりました。飛行機がどうやって飛ぶか、それを安全に飛ばすために誰がどんな仕事をしているのか、と興味は飛行機そのものから航空業界の仕事全般へと、広がり深まっていきました。
ありえないような航空パニックものじゃない、キャビンアテンダントの恋とお仕事だけのストーリーじゃない、もっともっとユニークで楽しい話がたくさんあるぞ!と題材はたくさんみつかりました。
舞台はたくさんの人々が出入りする巨大な飛行場。上空には一日何百機という飛行機が行き交い離発着しています。
ある日のホノルル行きチャーター便に関わるたくさんの人々。パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、管制官、オぺーレーションセンター、整備士そして乗客らが、定刻の出発に向けてそれぞれ準備をしています。天気は良好、白く輝くジャンボジェット、すべてが整ってまもなくTAKE OFF!
あれ!? 矢口監督の映画で何にも起こらないはずはないですよね! もうわくわくドキドキしてきましたか?どうぞあなたも1980便にご搭乗下さい。
11月15日 ロードショウ。http://www.happyflight.jp/index.html
ちなみに宇宙飛行士のための曲ベストテン
■ビートルズ(Beatles)「ヒア・カムズ・ザ・サン(Here Comes The Sun)」
■フランク・シナトラ(Frank Sinatra)「カム・フライ・ウィズ・ミー(Come Fly With Me - )」
■エルトン・ジョン(Elton John)「ロケット・マン(Rocket Man)」
■ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ(Joe Cocker and Jennifer Warnes)「愛と青春の旅だち(Up Where We Belong)」
■ジョン・レノン(John Lennon)「イマジン(Imagine)」
■アイリーン・キャラ(Irene Cara)「ホワット・ア・フィーリング(Flashdance - What A Feeling)」
■ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)「ウォーク・オブ・ライフ(Walk of Life)」
■セリーヌ・ディオン(Celine Dion)「フライ(Fly)」
■ステイタス・クォー(Status Quo)「ロッキン・オールオーバー・ザ・ワールド(Rockin’All Over The World)」
■R・ケリー(R Kelly)「アイ・ビリーヴ・アイ・キャン・フライ(I Believe I Can Fly)」
6月 21日(土) またまた映画の紹介
またまた良さそうな映画が公開されます。その名は「庭から昇ったロケット雲」The
Astronaut Farmer
introduction
自分の農場から自分で作ったロケットで宇宙へ行く・・・
夢を追い続ける父親と、その夢を支える家族の物語。
かつてはNASAで働く宇宙飛行士だったチャーリー・ファーマー。しかし宇宙へ行く前に父親が急死して実家の農場を継ぐ
ことになってしまった。
宇宙飛行士の夢は破れたかと見えたが、ファーマーは諦めていなかった自分で作ったロケットで自分の農場から宇宙へい
くことを誓ったのだ、彼を支えるのは妻オーディと3人の子供たち。バカみたいな夢だと言われてもどんな困難にあっても夢
を信じることの大切さ。 古き良きアメリカを思わせる作品。こうゆう映画を作れる国民性がうらやましい。
http://www.rocket-gumo.jp/main.html
6月 8日(日) THE SKY CRAWLERS
2008年8月2日(土)から公開される映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』は、『GHOST IN THE
SHELL/攻殻機動隊』(1995年)、『イノセンス』(2004年)などで高い評価を受けた押井守監督の4年ぶりの長編アニメーションの最新作。
レシプロ戦闘機の戦闘シーンは素晴らしい。カナード機「散香」は旧海軍試作戦闘機「震電」だよね。
6月6日(金) コード・ブルー
来る7月3日(木)から毎週木曜日午後10時、フジテレビで連続ドラマ『コード・ブルー』が放送される。 このドラマは、医療設備を搭載したヘリコプターで医師を患者のもとへ派遣し、現地で治療を開始する最新医療システム「ドクターヘリ」をテーマにしたもの。フライトドクターを目指して救急センターで働く主人公を山下智久が演じるほか、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介といった注目の若手俳優が出演する。
ちなみにタイトルの「コード・ブルー」とは、患者の容態が急変した際に使用される救命救急センターでの隠語。緊急事態発生や至急全員集合を意味している。
ずーと昔、(1960年代)ベルのヘリが活躍するアメリカのテレビドラマがありました。(題名が〜〜思い出さない〜〜〜)。。。○| ̄|_ =3 幼いながらテレビに釘付けでした。
たしかスポンサーはSONYだったと思います。
あの頃の洋物テレビといえば、コンバット、ラッシー、ジェットパイロット、ララミー牧場、スーパーマン、ディズニーランドなどがありました。
(年がわかるぞ!!)
6月5日(木) 夢の世界
大の航空機マニアの、ジョン・トラボルタ。多数の飛行機を所有するだけでなく、大型旅客機を含む9種類のライセンスを
持っている。滑走路の付いた自宅にはボーイング707とガルフストリーム機が。
Google Earthで確認できる(GoogleMAP29°16'42"N, 82°7'0"W)。
5月 3日(土) HondaJet について
HondaJet 動画
空へと羽ばたく夢。創業当時より航空事業への参入を夢に描いてきたHondaは、モビリティの新たな挑戦として、1986年より小型ジェット機の研究を開始。1993年には世界初の全複合材製ビジネスジェット実験機MH02の初飛行に成功。その後も自社製ターボファンエンジンの開発と並行して、翼や胴体などにHonda独自のテクノロジーを盛り込んだ低燃費で高効率な機体の研究・開発を進めてきました。
そして、従来機と比較して燃費、キャビンの広さを格段に向上させた新しいコンセプトの小型ビジネスジェット「HondaJet」を開発。2003年12月には、Honda製ターボファンエンジンHF118を搭載し、米国において世界的にも前例の少ない自社製エンジンと自社製機体の組み合わせによるビジネス機の飛行試験を開始。
2006年10月18日、Hondaの航空機事業の全額出資子会社、ホンダ
エアクラフトカンパニーは、マイアミで開催された航空ショーにおいて、「HondaJet」の受注を開始。3日間で100機を超えるカスタマーオーダー(個人受注)を米国で受注している。デリバリー開始は、2010年の予定。いよいよHondaが米国の空を飛びはじめます。
「HondaJet」は、エンジンを主翼上面の最適位置に配置するというユニークな形態を採用することで高速飛行時の造波抵抗を低減させ、巡航効率を高めています。また、このレイアウトにより胴体内のエンジン支持構造を廃することで従来の機体に比べ胴体内容積を30%以上拡大。ノーズやテールの三次曲面には曲げやすいハニカムサンドウィッチ構造を、ストレートな胴体中央部には軽くて丈夫なスティフンド(強化)パネル構造を組み合わせた新しいカーボン複合材の一体成型様式を開発。小型軽量でありながら、クラス最大のキャビンを実現しました。
キャビン長は、ひとクラス上のビジネスジェット機よりも約30cm長くゆとりある設計。2つの内装バリエーションを持ち、操縦室2席+キャビン5席の7人乗りの標準仕様と、操縦室2席+キャビン6席のエアタクシー向けの8人乗り仕様があります。後部荷室は、57キュービックフィート(約1,614リッター)の容積があり、ノーズ部にも9キュービックフィート(約255リッター)の荷室を確保しています。
主翼には、独自開発した乱流発生を抑える層流翼設計を採用、空気抵抗を大きく低減。さらに胴体の先端形状を工夫しここでも自然層流を実現させるなど、随所に抵抗低減の技術が盛り込まれています。
ホンダエアクラフトカンパニーは、2007年9月25日に、新しいインテリアデザインを発表。人間工学の面から、フィット感と操作性、および安全性に焦点を当て、素材の質感、造形、構造の細部にまでこだわるキャビンを実現しました。また、コクピットの新しいデザインでは、パイロットを人間工学面で徹底して研究したもので、ガーミン社のグラスコクピットシステムの表示システムを基にレイアウト全体に独自の配慮を加えています。
「HondaJet」は、2009年初旬には量産型認定用機体の初フライトテストを行う計画で、2010年の型式認定取得に向けて順調に作業を進めています。
1月 1日(火) 元旦
明けまして おめでとうございます。
2008年も、蒼空工房をよろしくお願いいたします。
12月31日(月) サヨナラ 2007年
この惑星の2007年は、まったくろくでもない。猛暑。失言。格差社会。とにかくオッパッピーである。
これは、どげんかせんといかんのか?「別に・・・」と、右から左へ受け流すべきなのか?ブートキャンプ
でビクトリー。ハンカチのつぎはハニカミ王子。がばいサブプライムに、どんだけぇ〜な原油高。ワーキン
グプアに温暖化。たしかにこれだけのことがあると、「でもそんなの関係ねぇ!」と言いたくなる気持ちも
わかる気が・・・。この惑星の住人は、意外と前向きなのか。それともただのKYなのか。
このろくでもない、すばらしき世界 (宇宙人ジョーンズ)
10月28日(日) JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE 2007
今年もやってきました、ジャパンカップサイクルロードレース2007 (栃木県宇都宮市)。
台風一過の快晴が広がった森林公園周回コース、最終周回の平坦区間で飛び出したマヌエーレ・モーリ(イタリア、サウニエルドゥバル)が逃げ切り優勝を飾った。昨年の覇者リッコは落車によって勝機を失う。5位新城幸也 7位西谷泰治、あと少しで表彰台でした。
10月27日(土) ブルガリアから来た「ソフィア嬢」
■■△▲▼○○●○★◆▼◎■△■◎◎◎◎★★▼
Niki's Sophia DLG
翼長 1495mm
翼型 AG mod.
翼面積 22.6dm2
翼面荷重 14.5g/dm2
構造 Glass-Balsa-glass Sandwich
全備重量 340g
装備 4servos, 6ch
胴体長 1135mm
価格 360CHF
10月 1日(月) JP日本郵政グループ発足
8月 1日(水) 更新できないわけ。
ホームページビルダーのソフトが開かないトラブル。 あと少しお待ちくだされ・・・・・
3月24日(土) 「ハゲタカ」 について
空を飛ぶ猛禽類のハゲタカではありません。NHKドラマ「ハゲタカ」が今日最終回(新しきバイアウト そこにある希望と誇り)を迎えました。あまりテレビドラマに関心の無い私にとって毎週土曜日のこの時間だけは、テレビに釘付けでした。
ドラマの概要は「日本買収」ビジネスを巡る二人の男の野望と挫折を軸に、日本の会社にとって企業再生の道とは、人の心とは何なのかを問いかける骨太のストーリーです。
題 名 「ハゲタカ」
原 作 真山 仁
脚 本 林 宏司
音 楽 佐藤 直紀
感動できたので、受信料も良しとするか。
2月25 日(日) J-3 カブ 初フライト
時刻 08時04分
気温 4度
風速 北東から3〜4m/s
1st 手投げ直後上昇に移るときに、プロペラ離脱 → 緊急着陸。
2nd 再び手投げ発進 → パワー不足、頭上げ、横安定不足 → 緊急着陸。
* 結論 重心位置の再考か? (思ったより飛ばなかったので ショック!!)
そういえばパイロットが乗っていませんでした。
初フライトの動画
2月24日(土) J-3 カブ ロールアウト
購入から2年になろうとする、OKの「J-3 カブ」がようやく完成しました。
昨今の半完成モデル全盛の時代に、バルサモデルを一から組み上げるのは、なかなかキツイ。でも完成した時の気分はまた格別なものがある。 注目てほしいのは、脚周りとダミーエンジン・・・ なにしろ「スケール機」ですもの。
1月 1日(月) 新しい年を迎えて
明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
蒼空工房 管理人
12月31 日(日) さよなら 2006年
毎年、琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」は今年で30回を数え、私も社会人になって30年が過ぎてしまった、新しい素材、新しい技術によって今まで不可能と思われていた、あらゆるものが可能になりつつある。
30年の技術革新の進歩?と人間自身の成長?・・・・ 大晦日の除夜の鐘を聞きながら考えてみよう・・・・・・
12月23日(土) MSフライトシュミレータ FSX
来年の1月26日(金)に、いよいよ発売されるシリーズ10作目、「エフエスエックス」ではなく「エフエステン」?
どうしてこんなネーミングにするの?!。
最新のデモ画面を見ると映像の素晴らしさに圧倒されます、しかし高スペックのマシンが必須とのことで、ビスタを導入できるか
頭が痛い問題です。さくさく動くにはいったい幾らの出費がかかるのか。
12月10 日(日) 熱気球太平洋横断プロジェクトの概要
飛行目的:
●国内外の航空スポーツの振興と発展に寄与し、日本〜北米間の親善交流を図る
●長距離世界記録【7671.91km】更新 ≪現記録:P.LINDSTRAND
& Richard
BRANSON(英)≫
●滞空時間世界記録【50時間38分】更新 ≪現記録:神田道夫&竹沢広介(日)≫
●日本人初の熱気球による太平洋横断達成
●偏西風における微粒子の採取及び太平洋上の環境データ観測 (気象庁気象研究所)
世界記録は熱気球によるFAI国際航空連盟公認記録です
搭乗員:
●機長(Pilot): 神田道夫 1949年埼玉県生まれ (56歳)
●機関士(Flight
Engineer): 安東浩正 1970年広島県生まれ (36歳)
実施期間: 2007年1月初旬〜2月下旬のうち気象条件のいい日程
離陸予定地: 栃木県栃木市泉川【永野川緑地公園】
着陸予定地: 北米大陸中西部(カナダorアメリカ)
飛行機体: スターライト 【自作熱気球】
気球容積: 40,000?【国際基準AX・15クラス】 現世界最大
搭載機材:
軽量アルミ製ゴンドラ、酸素供給機能付き特殊バーナー、高度計、昇降計、球皮内温度計、GPS、自記高度記録計、VHF航空無線、トランスポンダ(レーダー反射装置)、航空機用位置表示灯、航空地図、
衛星電話イリジウム、室内灯、大型バッテリー、ELT(人工衛星経由の遭難信号発信機)、酸素ボンベ、水・食料、医療用具、消火器、気象観測装置、携帯型情報端末、機内機外撮影装置一式、特殊防寒防水耐燃衣類、緊急時脱出カプセル(FRP製)、海面漂流時サバイバル装備、厳寒地不時着時サバイバル装備、各国旗
搭載燃料: 液体プロパンガスLPG4000kg(容器別) 燃焼補助用液体酸素 離陸総重量: 5500kg
巡航高度: 海抜7000m〜9000m 巡航速度: 時速150km〜300km
飛行距離: 8000km〜9000km 飛行時間: 60時間前後
11月23日(木) 硫黄島について
現在、世界中で最も熱い注目と関心を集めている映画といえば、何と言っても“硫黄島2部作”と呼ばれる、クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の2作だろう。これは、ジェイムズ・ブラッドリーとロン・パワーズ著「硫黄島の星条旗」を原作に、太平洋戦争最大と言われる硫黄島の激戦を日米双方の視点から描くという前例のない映画であり、前者はアメリカ側、そして後者は日本側の視点で描かれる。
そんな中、日本側の視点で描かれる「硫黄島からの手紙」の公開初日である12/9(土)に、フジテレビでは、よる9時から、「土曜プレミアム」の枠で、伊藤淳史主演のドキュメンタリードラマ「戦場の郵便配達(仮)」を放送することが決定した。
木更津航空隊による、本土、硫黄島間の輸送業務に従事した搭乗員の物語であり、あまりスポットライトがあたらなかった、このような戦史を取り上げたことを評価したい。また画面に登場する一式陸攻に注目。
それから映画やテレビを見る前に、梯久美子著「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官 栗林忠道」を読まれることをお薦めします。
11月12日(日) 2006栃木熱気球世界選手権
11/18(土)〜11/26(日)
航空スポーツの世界選手権としては関東地方で始めての大会です。
17th FAI World Hot Air Balloon Championship, Tochigi Japan 2006
2006 Hot Air Balloon World HONDA Grand Prix Final Round
11月 5日(日) オートボルテージュ・アエロバティクス日本グランプリ
11月3日から5日まで、ツインリンク茂木で3年ぶりに曲技機が還ってきました。天候にも恵まれ素晴らしいフライトを堪能することができた三日間。 以前の大会に比べて安全面での強化が図られ、観客席前での背面系は禁止になったようで幾分、おとなしい?気がしたがそれでもスゴイ!。 またワークショップではリノエアレースにて「ピッツS-1S」で参戦しているトニー比嘉さんの講演があり「ジャイロ系マニューバー」の操縦テクニックなど興味深い話を聞くことができました。
結果はユルギスカイリス氏が優勝 てなことですが。どの演技も素人目には、甲乙つけがたいのは事実。
2〜3年後にはサーキット上空を「ホンダジェット」がデモフライト・・・・・!?そんな夢を見ながら茂木を後にする自分でした。
8月 23日(水) 映画「スーパーマン リターンズ」を観て
スーパーマン、実に十数年ぶり(劇中では5年ぶり)の復活である。
この間、世界中の価値観も多様化し特に人種、宗教によりそれぞれの異なる正義が存在するという事実があらわになってしまった。もはや絶対的な正義など存在しない現代において果たしてスーパーマンの存在意義はあるのか?
ヒーローには悪党が必要。作り手たちはならばと宿敵レックス・ルーサーも復活させる。ブライアン・シンガー監督の盟友にして名優のケビン・スペイシーが悪役を不敵かつ憎々しげに演じてみせる。戦いの末に深く傷ついたスーパーマン、もうこれで本当に自分の役目は終わったと人類に背を向け力尽きる。それでも貴方を必要とする人がいるのとロイス・レーンは彼に告げる。人は何のために誰のために戦い生きるのか?例え正義がこの世から消え去ってもスーパーマンであろうとも生きて戦い存在する意味はある。
もしも自分は本当に価値のない人間だと絶望する人がいれば必ずその人たちに勇気と希望を与えてくれる、今年ベストワンに推薦したい作品だと思う。また最新VFXによる映像の素晴らしさを体験していただきたい、特にスーパーマンが音速を超えるときのショックウェーブのリアルさ、雲の間をクルージング飛行するシーンの美しさには感動ものです。
クリストファー・リーブに捧げる
8月 2日(水) やりました、ついに復活です。
ツインリンク茂木に「アエロバティックス」が還ってきます。
2006”オートボルテージュ”アエロバティックス日本グランプリ
開催決定!!2006年11月3・4・5日